デジタル一眼レフでどこまで拡大できるかを検証してみた。撮影に使用したレンズは、接写等に高性能な描写のニッコールマイクロ60mmをして撮影した。4台のカメラは、すべてRAWのデータからフォトショップのCS3で画像を整えて出力したデータだ。フォトショップからのデータは約2500万画素のデータに変換しているので、EOS10DとFujiProS2の拡大率は画素指数から言えば約8倍の拡大率になる。EOS1DsMark2の場合は、等倍なので実際の大きさよりも中心の部分を切り取り、画素の大きさをEOSKissXのセンサーの大きさになるように合わせて撮影した。CS3からの拡大変換が、各カメラともあまり劣化のない状態で拡大されたことに驚いた。とくにD10は、奇麗に画像が再生された。ProS2は、たてに線がはいってしまったが、これはセンサーの特徴なのだろうか。
画像は、sの文字の黒い所に会わせて、トーンカーブの黒のスポイトを使って色を合わせた。また、2500万画素のデータを約2倍の大きさにして、文字の部分を切り取ったのが上の画像になる。画像の解像度は350dpiに設定してある。1DsMark2がもちろん一番いい状態で画像を注出していたが、KissXと10Dは甲乙つけがたい結果になった。7.8年の違いが発売日からの差があるので、この結果には驚いた。
また、改めて、ニコールの60mmマイクロレンズの解像力のよさにも敬服する次第で、きちんとした画像を写せたのは、このレンズの高性能な描写によるものである。上には、画像全体のD10で撮影したものを載せておくので、どのぐらい拡大した画像かが解ると思うので、参考までにしてみてください。
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