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2007年9月14日金曜日

8×10インチのフィルムをエプソンのGT-X900スキャナーで読み込む



 エプソンからA4サイズのGT-X970のスキャナーが発売された。その前のモデルでGT-X900があるが、スペックを調べてみると、基本的にはさほど変わらないスペックだったので、GT-X900を購入してみた。値段は、38400円で、GT-X970の値段と比べて差額は12000円ほどである。
 8×10インチのフィルム原稿が制限はあるものの読み取れることが出来るので、早速、読み取ることにしてみた。パソコンの仕様は、PCのMacG5、CPUは1.8Gのディアルで、メモリーは3Gの搭載である。この仕様では、ごみ取りの機能は使えず、最終的には8bitの出力になってしまう。解像度は、2400dpiまでの設定である。出力サイズは、300dpiに変換して、200cm×160cmのサイズになる。上の画像がフィルムサイズ全体の画像で、その一部を切り取った画像が下の画像だ。
 画像の読み取りは、スキャニングを始めて15分程度の時間がかかる。画像サイズは、圧縮なしで1.26Gのサイズになる。さすがにこのサイズになると、色補正などの変換の時間がかなりかかってしまうので、じっくりと時間があるときに作業をした方が良いかも知れない。8×10サイズのフィルムは、作業をする前に考えていたほど結果は悪くなかった。フィルムの状態にもよるが、フィルム自体が歪んでいなければ上の写真の様な状態にはならない。また、天地に光が入ってしまったのは、スキャナーの性ではなく撮影のときのトラブルなので、問題はない。今度は、薄いガラスを置いて平面性を保ったものをスキャニングしたレポートをしてみるつもりだ。

2007年7月31日火曜日

HPパビリオンノートブックPCtx1000/CT王様使用キャンペーンモデル

 ヒューレッドパッカード社のノートブックパソコンの特別使用モデルのテストレポートをする。
 このモデルは、メールで送られてきた情報から購入したもので、OSはビスタホームプレミアムが装備されている。主な特徴として、特別装備に入っているのは、グラフィックボードにtx1100のパビリオンモデルにNvidia(R)GeForce(R)Go6150が搭載されている。
また、メモリーも2Gとこのノートパソコンに積める最大のメモリーを搭載しているのが王様仕様キャンペーンモデルの特徴だ。
 その他は、基本になるHPパビリオンノートブックPCtx1000/CTのものである。このノートパソコンは、圧力式タブレットが使用出来ることと、画面が回転して写真の様になり、タブレットのみでも仕様できることである。
 画面は、12.1インチで、重量は2.0kgのコンパクトなノートで、ハードディスクは120Gの容量がある。カードレーダーが着いていて、リモコンも付いている。パソコンを使用するときは、ウィンドーズのボタンを押せば起動するし、DVDのみの鑑賞のときは、DVDのボタンを押せば鑑賞出来る。
 LANは、無線LANも入っていて、アップルのAirMacのベースステーションの無線LANにも簡単に繋ぐことが出来た。Webと指紋認識をオプションで搭載して、送料税込みで136,290円の価格だった。画面は少し小さいのを我慢すれば、パソコンの大きさと重量を考えれば合格点だろう。パソコンの起動時間は、約2分程度で、連続稼働でバッテリーは2時間程度持つ。
 ドライブは、スーパーマルチドライブ搭載で、二層のDVD にも対応している。USBのスロットは3口あり、ビスタのOSのCD, DVDは付属していないので、自分で本体からリカバリーディスクを作らなければならない。時間は、検証等を合わせて、1時間ほどで作れるが、このリカバリーディスクの製作は、1回のみしか出来ないので気をつけよう。もちろん、販売元のHPに連絡すれば、有料でそのCDかDVDは送られてくる。
 パソコンの作動は、問題なく動くが、長時間作動していると、ブックのそこがかなり加熱してくるので、加熱対策をした方が良いようだ。5日ほど使用している間には、何のトラブルもなく作動している。無線のインターネットも家のどこに置いても、十分に電波を受信しているので、どこでもパソコンのインターネットは使用出来るので大変便利だ。
 また、1カ月使用してから、レポートを提出する予定。

2007年6月30日土曜日

三村隆司のデジタルパーク


私のホームページの紹介です。カメラやレンズを中心としたサイトで、レンズ性能やカメラを検証してテストレポートしています。自作の撮影台は、2,000円で制作出来て、使い方は簡単。特徴は、真上から撮影出来ることです。サイトをご覧になって見て下さい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mimura/

2007年6月29日金曜日

CanonEOS-KissDisitalXを半年使用して


半年で撮影した枚数は、5000枚。購入したのは、昨年の10月に購入した。最初から、カメラのボディーが軽過ぎるので、バッテリーグリップBG-E3に三洋電気で発売している充電式電池エネループの単三を6本勝している。その間、電池の交換は3回ほど。大体、電池の交換は、1600枚を目安にしていい。思ったより電池の持ちはいい。使用条件は、撮影にはすべてRAWのデータで保存して、フラッシュの発光は、30枚に1枚の割合である。液晶のモニターは、15秒ほどで切れるように設定。
 今まで購入したキヤノンのカメラの中では、モニターの大きさが大きく見やすいが、ファインダーがもっと大きく見えると使いやすい。使用感は、マニュアルを一度も見ていないほど、一眼レフデジタルカメラを使用したことがあれば、解りやすいカメラである。1秒に3コマの撮影が出来るが、一世代前のデジタル一眼レフカメラとは違い書き込みに待たされることは少なくなっているので、快適に撮影出来た。撮影枚数5000枚の中でのトラブルは一度もなく、安定して作動した。また、ダスト処理の機構も働いて、ゴミはつき難くなっているが、粘着質のゴミは、CIMOSセンサーにはついてしまうので、サービスセンターで時々清掃をしてもらうといい。RAWデータの処理は、12bitの処理なので1絞り以上の露出の差は、画像補正で補うとかなり荒れてしまうので要注意。
 バッテリーグリップを着けているので、縦位置の時のシャッターが着いていて便利である。また、レンズの重量があるものを装着すると、レンズがお辞儀してしまうので、重さの気にならない方はバッテリーグリップをお進めします。バランスがカメラのブレるのを防ぐ役目があるので。
 画像の処理は、思ったよりも重くなく、一画像当たり9MBぐらいなのでパソコンでの処理もサクサク動いた。使用してみて、一般向けのカメラの割りには良く出来ていて、私は仕事のサブのカメラとして、望遠撮影のカメラとして使用する機会が多くなってきた。そのぐらい完成度が高いカメラであるというのが私の印象である。

全くマック

先日、マックのシステムがダウンしてしまい、OSを最初から入れ直さなければならなくなり入れ直した。その後にホームページを制作してアップロードしようと思ったら、ビッグローブの私のホームページにアクセス出来ない。考えられることをネットで調べながら、NECさんにメールを送りながらの悪戦苦闘。結局、ホームページのアクセスバーの問題で、/画ウィンドーズだと%何チャラに変わって置き換わるので問題はないのだが、マックの場合は、/はそのままで変わらないので、アラビア文字意外のなんとかの表示でアップロード出来ないとの表示。結局は、ウィンドーズの機械でアップロードを行いました。ホームーページは、アドビのゴーライブで制作して、メモリーに転送してから、ウィンドーズのインターネットエクスプローラーで転送。
インターネットエクスプローラーの偉大さか、サファリの使用しづらいのかが明確になりました。なんとか/の言語をアップルのソフトかなにかを開発して、エクスプローラーのものに基準を会わせてもらいたいものだとつくづく感じたことでした。
ホームページは下記からアクセスして下さい。これが、マック作成のウィンドーズ経由のホームページです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~mimura/
本当に、とほほな3日間出した。