Google

2007年6月29日金曜日

CanonEOS-KissDisitalXを半年使用して


半年で撮影した枚数は、5000枚。購入したのは、昨年の10月に購入した。最初から、カメラのボディーが軽過ぎるので、バッテリーグリップBG-E3に三洋電気で発売している充電式電池エネループの単三を6本勝している。その間、電池の交換は3回ほど。大体、電池の交換は、1600枚を目安にしていい。思ったより電池の持ちはいい。使用条件は、撮影にはすべてRAWのデータで保存して、フラッシュの発光は、30枚に1枚の割合である。液晶のモニターは、15秒ほどで切れるように設定。
 今まで購入したキヤノンのカメラの中では、モニターの大きさが大きく見やすいが、ファインダーがもっと大きく見えると使いやすい。使用感は、マニュアルを一度も見ていないほど、一眼レフデジタルカメラを使用したことがあれば、解りやすいカメラである。1秒に3コマの撮影が出来るが、一世代前のデジタル一眼レフカメラとは違い書き込みに待たされることは少なくなっているので、快適に撮影出来た。撮影枚数5000枚の中でのトラブルは一度もなく、安定して作動した。また、ダスト処理の機構も働いて、ゴミはつき難くなっているが、粘着質のゴミは、CIMOSセンサーにはついてしまうので、サービスセンターで時々清掃をしてもらうといい。RAWデータの処理は、12bitの処理なので1絞り以上の露出の差は、画像補正で補うとかなり荒れてしまうので要注意。
 バッテリーグリップを着けているので、縦位置の時のシャッターが着いていて便利である。また、レンズの重量があるものを装着すると、レンズがお辞儀してしまうので、重さの気にならない方はバッテリーグリップをお進めします。バランスがカメラのブレるのを防ぐ役目があるので。
 画像の処理は、思ったよりも重くなく、一画像当たり9MBぐらいなのでパソコンでの処理もサクサク動いた。使用してみて、一般向けのカメラの割りには良く出来ていて、私は仕事のサブのカメラとして、望遠撮影のカメラとして使用する機会が多くなってきた。そのぐらい完成度が高いカメラであるというのが私の印象である。

0 件のコメント: